小三峡の話

2001.7/15

アルバムで三峡下りを紹介しましたが、その中の小三峡と呼ばれる川がある。大寧河のことで長江に注いでいる。

中国の川はみんな黄色く濁っているのかというと、そうではなく、大寧河のような支流は遡っていくと、しだいに水は澄んでくる。

この小三峡も三峡クルーズにセットされている。周りの自然もあざやかな緑で日本の景色を思い出す。

しかし断崖が迫っているところが多いのが日本
との違いだ。しかも蜀の桟道と呼ばれる、断崖に穴をあけ木材を差込み、その上に板を渡して道を造る、という古代そのままの木道は、三国志を連想させて感慨深い。

小三峡は中国の他の地域とは違い、別天地だ。このクルーズで船の中で手に入れた白帝城の切手の写真を載せようと思いましたが、100キロバイトを超えてしまい、出来ませんでした。

 

 

 

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