飛行機の中の温度が50度だあ。。

2001.5/9

この飛行機ではないが、

このくらいの大きさだった

 

たしか、1995年の夏だったと思う。大連ーハルピンの旅行のとき。その年、日本は暑かった。大連は緯度も高いし、涼しいだろう、と思ったのが間違いだった。着いてみると大連はこのところ何年にもない暑さだという。「誰だ、日本より涼しいなんて言ったのは」とブツブツ。しかし、これはほんの序曲に過ぎなかった。
何人かが下痢になり、ほぼ全員グッタリ。大連からハルピンへは飛行機。途中、瀋陽で乗り換えると言う。グッタリしながらもなんとか瀋陽着。そこで一休み。体力の消耗はかなりのもの。
さて、いよいよハルピンへ向かう。あるいて飛行機に向かう。と、見ると、なんとも小さいプロペラ機ではないか。ちいさい飛行機の嫌いなメンバーの一人の顔がこわばっている。タラップの手すりも細い鉄棒が一本。
狭い機内になんとか座り込み、しばらくすると、大きな扇子が配られ始めた。おっサービスいい。ドアがしめられエンジンの音が大きくなる。すると、室内の温度がどんどん上昇し始めた。まえのドアが開き、パーサーらしき男が出てくる。何と裸の上に白い服を羽織っただけ。
さらに温度が上がり、乗客はさっき貰ったばかりの扇子で扇ぎ始める。なんだそういうことだったのか。しかし、温度は急上昇をつづけ、背中を汗が伝うのがわかる。もう、ほとんどサウナ状態。「エアコン、エアコン」という声。
しかし、エンジンの力が弱く、充分に上昇しなければエアコンは使えない、という答え。
ようやく水平飛行に移った。すると、前方の天井から「シューシュー」という音とともに白い煙。何だ、と思うとようやくエアコンが効いてきたのだった。気が付くと、先ほど貰った扇子はもうボロボロだった。

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