チャイナドレスのお姐さん

西安の街並み

2001.5/5

またまた去年のゴールデンウイークの話。最後の夜は西安でした。村山元首相(ずいぶん昔のような気がする)も泊まったという、小雁塔の近くのホテルでのこと。

夕食の席につくと、かわいい小柄なチャイナドレスの娘さんが現れ小さな器に紹興酒をつぎつぎに注いでいくではないか。

注文してないというと、サービスだという。ま、酒好きのメンバー。なにかというと酒を頼むのはいつもの事。しかもタダ。こんな嬉しい事はない。その娘さん、日本語が非常にうまく、まだ学生さんだという。飲み干すと、すぐにそばに来て、また注いでくれる。アッというまに出来上がり、薦められるままに紹興酒をそれぞれ何本か買っていた。店をでるとき、中国通のメンバーの一人が「そんな事だと思ってたよ」とポツリ。しかし、そんなに悪い気はしない最後の晩餐でした。

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