青島の総督邸



2001.8/2

もう5,6年前のことになるが、夏、上海経由で青島に行った。
中国はいろいろなところにかつての租借地があり、欧風の街並みが見られるが、風景としてはこの青島が一押しだ。

夏、暑いのだが風が良く流れ、涼しく感じられる。真っ青な海に緑の山々、その中に赤い屋根、白壁の欧風の建物が山並みに沿って並んでいる。

なんといってもビールがうまい。有名な青島ビールです。ビール工場での泡がクリーム状のビールが忘れられない。

小青島だったろうか、入り江から突き出た岬のテラスで風に吹かれながら、周りの風景をながめ、豆腐のうえにネギをきざみ、ごま油をかけただけのつまみで飲んだ青島ビール。これは最高だった。

もちろんビールを飲んでいただけではありません。宿舎は元のドイツ総督邸。これにはビックリしました。海を見下ろす山の中腹に広大な館があります。門を車に乗ったまま過ぎてもその館は見えません。しばらくして、ようやく館が現れます。

この館がまた一風変わっています。何と言うか、あのスペインのガウディのような作風です。(画像アップロードがいっぱいなので写真は写真付き掲示板にのせます)

豪華な造りなのですが、老朽化が激しく、見物人も居るため落ち着きません。それぞれ毛沢東の間とか、大袈裟な名前が付いています。

私たちの泊まったのは総督夫人の間でした。20畳(以上?)位の広さの中に異常におおきなダブルベッド、浴室は三方向から光が入り、ガラス戸が巡っています。カーテンも付き、廊下を挟み、またガラス戸が巡っています。明るいうえにプライバシーも万全です。

総督夫人は昼間から風呂にはいっていたのでしょうか。そういえば二重の窓越しに山やきれいな街並みが見下ろせるのです。また、部屋のシャンデリアは手動で高さが調節できました。

この館は博物館になり、泊まれなくなる、という話も聞きました。だとすれば貴重な経験をしたことになります。

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